ライブに行くときにどんなスニーカーを履いていますか?
動きやすいスニーカーがいいけど、汚れちゃうから安いものがいい。
でもおしゃれも楽しみたいという人へ、おすすめのスニーカーを紹介します。
ライブに適したスニーカーとは
ここで言うライブは主に、座席のないオールスタンディングのライブのことを言います。野外フェスやライブハウスなどを想像していただければ良いかと思います。
ライブに適したスニーカーの条件は3つ。
1つは、安いこと。
ライブ中はいろんな人に足を踏まれたり、雨の日の野外ライブなんかもありますので、靴の消耗は普通に履いているより激しいです。
なので、買い替えのペースも早くなるので、できるだけ安いものを買うのがベストです。
2つ目は、動きやすいこと。
スニーカーの中には重くて硬いものもあります。ファッションとして履くならいいのですが、動き回るのには向いていません。
ランニングシューズのような軽さのあるスニーカーを買うことをおすすめします。
3つ目は、丈夫であること。
ランニングシューズのようなスニーカーであっても、走るのに適したメッシュ素材だったりすると、雨の日のライブでは靴の中に水が入ってきてしまいますし、激しいライブだと、メッシュ部分が破れてしまうこともあります。
自分の足を守るためにも丈夫さも1つのポイントです。
- 安い
- 動きやすい
- 丈夫
おすすめのブランドランキング
私はけっこういろんなスニーカーを履いたことがあるので、実体験も交えながら紹介して行きます。
ランキング形式ですが、あくまで主観的なものなので、人によって合うスニーカーは変わってくると思います。
では、5位から。
コンバース
コンバースを履いている人はかなり多いです。
アーティストでもライブ中に履いている人がいるくらい人気があります。
コンバースの魅力はおしゃれなところです。
女性に人気があるようで、その理由はやはりおしゃれであるからでしょう。
ではなぜ5位なのかというと、丈夫さに欠けるからです。
軽くて動きやすいのですが、その分ソールの薄さ、生地の薄さが目立ちます。
1日中外で歩き回る野外フェスだと少し疲れてしまうかもしれません。
あとは単純に私の足に合わなくて靴擦れが頻発した経験もあるので。。
次は4位!
アディダス
スポーティーなスニーカーはタウンユースとしても人気ですよね。
もちろんライブに履いてくる人も多く、ファッショナブルなものも多くあります。
デメリットとしては、少し重いことです。
丈夫でがっちりしているのですが、少し重いかなーという印象を受けました。
ソールが硬いので、雨の日やライブハウスの床だと滑る場合もあります。
特にダイブやモッシュのあるライブだと周りのお客さんにもダメージを与えてしまうこともあるので、重さが4位となった理由です。
ランニングシューズ風のスニーカーもあるので、重さが気になる人はそちらも検討してみてはいかがでしょうか。
ナイキ
誰でも知ってる安定感抜群のブランド、ナイキです。
最近はランニングシューズ風のスニーカーも多く出ていて、おしゃれなものが多いです。
どんな服装にも合いますし、カラーバリエーションも豊富なので、おしゃれを楽しみたいと言う人はベストなブランドになるかと思います。
デメリットとしては、価格が比較的高いことです。
特におしゃれアイテムは高いです。安いものもあるのですが、それだとおしゃれではなくなってしまうので、おしゃれをとるか、価格を取るかで評価も変わってくると思います。
履き心地もよく、私の足に合うタイプだったので、3位にしました。
ニューバランス
履きやすさではトップだと思います。
ランニングシューズのようなデザインのニューバランスは足へのフィット感が素晴らしいです。
欠点を挙げるとすると、メッシュ素材ものが多いため、耐久性に欠ける。また、ブランド力もあるため、価格も高めに設定されていることです。
デザインも豊富にあるため、ニューバランスはライブ向きの靴だと思います。
VANS
有名ブランドを抑えて1位になったのは、VANSです。
デザイン、動きやすさ、価格ともにバランスが取れていて、総合的にみて1番優れていると判断しました。
ライブ会場で履いている人を多く見かけますし、アーティストも履いている人が多くいます。
スポーティーなブランドイメージもあって、ライブ向きと言えるブランドだと思います。
番外編(靴紐の選び方)
ライブに行くとどうしても靴が汚れてしまうので、オシャレよりも安さや使いやすさで選んでしまいがちです。
それなら靴紐をおしゃれにしてみてはどうでしょうか。
靴紐をカラフルにしたり、結び方を変えてみることで少しでもオシャレに見えると思います!
ブランドによっては解けやすい靴紐もあるので、できれば解けにくい靴紐、結び方を選ぶとベストです。
まとめ
デザインだけ、動きやすさだけで勝負すれば他のブランドに軍配が上がるかもしれません。
今回のランキングはあくまで総合評価なので、人によって重視する点が違うことで、ブランドを選ぶ基準は変わってくると思います。
今回取り上げた有名ブランドがそれぞれライブで履くのにどう適しているかを参考にしていただければ幸いです。